外国に住むお医者さんとあるHPで知り合い、水晶について受けた質問のやりとりをご紹介します。
〜私の回答〜
さて、大熊猫は二代目ですから、この世界には疑いの目で入りました。
家相やらなんやらは、自分で説明がつきましたが、水晶はどうでしょう。
オリンピック選手がしていることから、扱いはじめました。陣内さんが陸上の伊東選手へインタビューしていたのがきっかけです。
伊東選手は水晶のネックレスをしているからです。
バドをする大熊猫にとっては、オリンピック選手の陣内さんは神様なのです。
ということで・・
水晶は力を加えると電気が発生します。
人体も電気が流れています。
細胞の活性化なのか安定化なのかはわかりませんが、影響を与えると考えます。
また、水晶発振子は一定の振動(波動)を水晶が持つために利用されています。
一定していることが安定につながると考えます。
また、霊的エネルギーがあるとして(私は霊の存在を信じないのですが)、
水晶により発生した電気や一定の波動が霊的パワーを駆逐する、追いやると考えます。
色にも、それぞれ波動があります。
色の持つ力はそこにあると思います。
水晶は光ります。
光が放つエネルギーが霊的エネルギーをやっつけると考えます。
以上、明確に言いきれる根拠はありません。
人類の長い経験が、水晶を安定や浄化の力があると選んだだけかもしれません。
〜それに対しての返事であります〜
岡山さん、水晶の件につきご教示をありがとうございました。
私は同じく普段は超常現象など信じないほうなんですが、
超常現象としか思えない事例を示されると、う〜んそういうことも
あるかもしれないと思ったりします。
理屈ではなくて、人類の長い歴史の蓄積の中で「水晶には何か良い効果がある」と
経験的に知られているとしたら、そういうものは利用すべきでしょうね。
似たようなこと(何故だかわからないけど、効くみたいだからやってみようという思想)
が医学の世界にはたくさんあります。
一例として、貧血の治療。鉄欠乏性貧血というのがあります。
名前の通り、鉄が足りないことが原因で起きる貧血。治療は鉄剤を服用することです。
非常に当たり前の話ですが、中世の医学では造血に鉄が必要だと知るわけがない。
息切れや、疲れやすいという症状が貧血によるものだとわかるわけもない。
だいたい赤血球の存在自体知られていなかったでしょう。
当時治療に何をしていたかというと、力がつくようにと鉄剣を浸した赤ワインを飲ませたといいます。
これにより、ワインに溶けだした鉄を補充していることになり貧血は改善して元気になるわけです。
当時は剣に宿る力が、病人に移行したと考えたらしいですが、
中世の怪しげな医療も偶然とはいえ理にかなっていた、ということがあったわけです。
25世紀くらいには水晶と魔除けの関係が、現在の貧血と鉄の関係のように科学的に証明されて、
なるほどと思うことになるのかもしれませんものね。
岡山さんのHPで売っている水晶はリーズナブルな価格ですが、わけのわからない神がかりの
彫り物とか置物とかで、非常識に高額な物はそれだけで眉唾物だと敬遠してしまいます。
そう言う意味で、水晶のような品の価格設定というのは、難しいでしょうね。