桃の節句

「雛祭り」は「桃の節句」とも呼びますが、これは桃には邪気を払う力があると信じられていたからです。
魔除け信仰がベースといってもいいのかな。
「兆」という字は「きざし」と読みます。未来を予知して魔を防ぐという考え方でもあるのです。「兆」を持つ「木」の「桃」が必要なわけです。
ということは鬼退治には「桃」太郎でなくてはいけないのです。桜太郎、柿太郎では意味がなくなってしまうからです。

この不景気、口先だけで何もしようとしない日本の親分の集まりに、文句が言いたい山田のおやじだぁ。国民は耐えているのだぞぉ。
この際、そんな鬼どもを、桃の節句にあやかって退治して、景気を明るくして欲しい・・