占いの使い方

「占い」が当たるかどうかは、レベルの低い問題だと考えています。
極論を言えば、未来を予測してもはじまりません。
その人が、幸せにならなければ意味がないからです。

宿命材料
自分に短所があるならば、少しの意識で失敗しなくなります。
自分の材料を知れば、それが可能となります。
自分の宿命を知るためにこそ、占いがあるのです。

運命は悪くも変われば、良くも変わります。

占いをみてもらうことは、楽をすることではありません。
星が応援しても、自分が動かなければ何も起きないからです。
「自分の人生は自分でつかむ」人でないと、占いの効果はありません。
自分がどんどん人と関わることで運命が変わるのです。

「持っているものを、どのように活用して、自分の人生を生きるか」
それが占いに与えられた宿題と思います。

「占いは情報」です。
ツールとして使い、どのように生きていくかのためのもので、地図・羅針盤なのです。

「占いは心のマッサージ」かもしれません。

鑑定士は職人であるべきです。
そこには妥協はありませんし、人気とりも必要ありません。

「占いは幸せになるためにある、しかし、楽をするためにあるのではない」
皆さんに知っていただきたい、大切なことです。

あなたにあげたいのは、生きる勇気