もっと大きな考えで その1

ライブドアとフジの争いを、いろいろな方がさまざまな解釈をされております。
外見で判断されやすいというのは、洋の東西を問わず人間の持つ心理ですが、言葉って難しいし、違う文化で育った者が相手を説得するのって難しいですね。
ヘタをすると「最後通告」のような発言も出てしまいます。
トラブルになるのではなく、勝ち負けというレベルじゃなくて、どうして創りあげていかないんだろうとかと、私は考えてしまうのです。
世代的な差はがあっても、「経営者」という枠組みで捉えれば方向性に違いは少ないと思いませんか。

そこで浮かんだのが「和をもって尊しとなす」。
あの聖徳ちゃん(失礼)の言葉とされているやつですよ。
日本人って、本当に和を大切にしているのだろうかって思いません?(敢えて若者言葉を使います)
協調と妥協の違いを確認してみるべきではないでしょうか。
協調と妥協のどちらを選択するか。これは未来を創るという点では大変な違いがあるわけです。
どうも最近の多くの日本人は、妥協を美学と勘違いしているのではないか。自分を殺すことで満足にひたっているのではないかと感じてしまいます。

必要なのは協調なのです。
自立と孤立の違いもありますが、これは別の機会に・・
鍋という文化があるのになぁ。
外国人力士の問題もある大相撲ですけれど、日本の国技ってほとんど個人競技ばかりだなと思いました。団体競技がないんですよ。
しかも、柔道、剣道、空手など「道」がつくものばかりです。
ラグビー、野球、サッカーとかいった、お互いが連携して作り上げるという競技が日本の伝統文化の中にどれだけあるでしょう。
チームワークの考え方が違うのです。
もっとも、時代的なことを考えれば西洋も個人のものばかりですが、どうも、そのあたりのバックボーンといいますか、根拠が弱いのではないか。そう感じてなりません。
だったら、すべて「道」にしちゃえばいいのにね。
経営道、放送道、買収道・・道を極めれば、また展開が違いますわ、きっと。