本日、4月8日 サークルKサンクスさんとのコラボにより、「おかやまデミカツ丼応援隊」の弁当が販売されました。
4週間というのは長い期間だと思います。
当初から、「何のために」を掲げて活動してきたのが、「おかやまデミカツ丼応援隊」です。
商業主義とは、まったく無関係。メンバーの皆さんは、バカみたいに個人の時間を犠牲にして活動してきました。
その設立についての「想い」をご紹介させてください。
おかやまデミカツ丼応援隊 設立趣意書
私たちは、素晴らしき郷土岡山に住んでいます。
そして、この岡山を元気にするために、さまざまな方法を考えてきました。
活性化するための行動として食文化に注目しました。
食文化日から地域を活性化させることを目的とし、
その選択肢として「おかやまデミカツ丼応援隊」を設立します。
岡山という地域の明るい未来、地元で気軽に楽しめるグルメとしての提言、
他県・全国への岡山という地域と食べ物の訴求、なにより地元に誇れる食文化があるということが、
次世代に伝える財産となります。
我が国は市町村合併が進行したことにより、
文化の継承と新しい文化の創造が地域に住む住民にとっての課題となりつつあります。
少子高齢化により、モノの流れが岡山・倉敷という県南地域へ集中してくることでしょう。
それぞれの地域が、魅力あふれる街を目指しています。個性を求めています。
21世紀の我が国は、自分の街をより愛するために、
住んでいる私たち自身の知恵と行動力が必要な時代となりました。
地域のために汗をかき、街を元気にして、笑顔が溢れる街にしたい。
地域の人たちが行動することで、素敵な岡山を全国に発信したいと考えています。
「食」には、多くの生活文化が絡んでいます。
大人が見本を見せ、さまざまな分野の人たちがお互いに支えあうコミュニテイを目指し、
私たちは「おかやまデミカツ丼応援隊」を設立します。
2010年1月 おかやまデミカツ丼応援隊発起人一同