2007年5月11日

物売りの倫理

墓相の本から考え方のご紹介です。
「家運墓相学」 足立宗禅著 より
親の墓は子が建てるものだ
「親の墓を子が建てることに よって、相続が確立される。手回しよく自分の墓を建てておく人がいるが、その子は相続力に欠けることになる。〜中略〜真の相続力は、墓を建てるという行為 の中から生まれるものである。また、自分の墓を自分で用意するのは、子供がいない人がすることであり、子供があってもその子は頼れない子供という運にな る。子供の運を親が先にとってしまうことになる」

「家相・墓相の研究」 志賀竜介著
生きている間に墓を建てるな
これは建築家などに多い例ですが、よく生きているうちに手回しよく自分の墓を建てておく人がいます。これは墓相上吉と申しかねます。このような家では特に長男に故障が多く、あるいは祖業を離れて〜中略〜親の墓はあくまで子が建てるべきもので・・」

「開運吉相墓のすべて」 竹谷聡進著
生存中に自分の墓石を自分で建立した場合、一番可愛い子が無能力者になる・・

まあ、墓相の世界の表現も私からいわせると「もっと考えていただきたいな」とは思うわけですが、多くの墓相の先生方の意見は、ほぼ同じであります。
現在の物売りに走る世の中の状況があまりに寂しいのです。全国放送のCMで何を謳っているでしょう。

いろいろな考え方がありますので、否定はしません。しかし、多くの墓相の先生方の主張をご紹介してもよいでしょう。

縁起の世界が物売りに走る世の中になってしまいました。

一般の方々には、だまされない鑑定眼を持っていただきたいものです。

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