2009年4月18日

占い師の会話

私の先輩で、大きなレストランといいますか、割烹といいますか、伝統のある店舗をいくつか経営している鑑定士がいます。
「山田くん、大運が悪くてねぇ。そのせいで業績が悪いんだ。」
「自分にはこういう星があるから、この部分はどうしようもないんだ」
「部下の運が・・」
こんなことを延々と言うわけですわ。
「先輩、運が悪くても常識でカバーできますがな。」
「そんなわけはないよ、じゃあ、どんなことだい?」
「そー ですね、パっと思いつくのだけでも店舗の持つメリット・デメリットの洗い出し、立地条件、人の流れの把握、メニューの見直し、原価管理、顧客管理、リピー トへの対応、現状で対応可能なこと、新規顧客の掘り起こしの方法、びっくり・タイアップ企画・各種イベント、女性層の拾い出し、営業方法の検討、広告の方 法、チラシの見直し、季節イベント、接客技術の向上、チェックポイントの作成くらいは、どこも最初にやることですわ」
これをやってだめなら運もあるのかなぁ、と返事をしたら・・・
「もう一度」とメモはとるわ、こんどは具体的な質問をしてきました。

「占い」の世界に入ってから、業績が運と思っていたんですな。
常識の部分も努力せず、運なんてあるわけないわ。
テニスやゴルフの本を読んだからって上達しますか?
実際にボールを打ち、コート、フェアウェイを汗をかいて動くから上達するんですよ。
「人事を尽くして天命を待つ」だけど、なーんもしないで「天命」は来ませんなぁ。
集りがあるたんびに、こんな思いをします。
こんな鑑定士にアドバイスを受けたいですか?

私が間違えないとは思わないし、足りないことだらけの発達中の存在が私です。
だから勉強をします。

皆さん、占い師は自分を磨いているヤツ、質問に一生懸命なヤツを選んでね。

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