2012年12月12日

あるコラムから

「忘年会」について、おやじのコラムから

基本的に忘年会というものに参加しないおやじです。
ですから、12月の予定表で宴会の項目はガラガラです。
もう何年もそうです。
でも夜は勉強会に参加するなど学びの場の予定でしっかりと埋まっています。

サラリーマン時代は誘われたら断るのは失礼だと思い、
たくさんの宴に顔を出し、サイフがスッカラカンになってました。
二代目としてこの業界に入ったときもネットワークが大切と考えて忘年会に参加していました。
宴会と人脈を混同して誤解していたんですね。
お酒が嫌いではなかったことも、参加していた要因のひとつです。

おやじは自営業ですから、会社というか組織のバックボーンがありません。
相手のためにどれだけ貢献できて、お役に立てるかが存在意義です。
仕事のスキルを常に向上させていないと価値がなくなってしまうわけです。
接待で売れる商品には、なりたくなかったのです。12月も別に普段と同じ過ごし方をしています。

忘年会に参加しないので幹事さんからはいろいろと言われることもありますが、
そのときには「おやじが今度の宴会に参加しないことで、あなたとの人間関係が崩れることになりますか?」
と尋ねるとたいていの場合は「いえ、そんなことはありません。
宴会に参加してもしなくても、おやじさんとの関係はまったく変わりません」というご返事をいただきます。
「ですよね。取引先としてのおやじのスキルが向上したほうが御社としてはメリットがありますでしょ」と言う可愛くないことを言うおやじなんです。

こんなおっさんは極端な事例かもしれませんが、
おやじが申し上げたいのは忘年会を口実にして、
自分のやるべきことをごまかしてはいけないということなんです。
声がかかったら、なんでも参加するのが良いとは限りませんよ、ということです。
たとえ話として考えていただきたいのですが、イチロー選手、サッカーで活躍している長友選手たちが
忘年会で疲れているでしょうか?
彼らが二日酔いで体調を崩してグランドやピッチに立っている姿を見たいですか、それを容認できますか・・・ということです。
プロなら、二日酔いなんて言語道断と皆さんは考えるのではありませんか?

お酒で体調を崩すなんてアマチュアのすることです。
イチロー選手が忘年会のために体調を悪くして力で出せなかったら、契約問題に発展するでしょう。
ビジネスの世界も同じです。
プロ意識のある人はどのようにお酒の飲み、体調管理をしているか。それを考えていだきたいわけです。
「昨日、飲みすぎて」という子供みたいなことは言いたくないおやじでした。


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